6月5日月曜日、3年生は総合的な学習の時間で龍江院に行ってきました。

この日は天候に恵まれ気温も高かったので、自然に囲まれた涼しい敷地内は心地よかったです。

 

 

龍江院のご住職様とエラスムス像研究会代表の方が「かてきさまのお話」をしてくださいました。

 

レプリカのエラスムス像やリーフデ号の模型を見せていただきました。

「6年生になったら東京にある本物が見られるよ」とご住職様に言われると、

「早く見たい!」と歓声が上がりました。

 

昨年開設したエラスムス像資料館に入らせていただきました。

パネルや展示品からもですが、保管された資料や書物の多さからも

子どもたちはエラスムス像の貴重さを感じ取っていました。

 

最後に特別にマリア像も見せていただきました。

 

学校に戻ってから書いた感想には、

「オランダから日本まで来るのはものすごい旅だったろうな」

「エラスムス像の左手には本当は何を持っていたのか知りたくなりました」

「リーフデ号が日本にたどりつかなかったら、日本はオランダという国を知らないままだったのかも」

などの意見が出されました。