3年生が、国語科の学習で1年生に読み聞かせを行いました。

どの本を読み聞かせするか、班ごとにたくさん話し合いました。

また、1年生に笑ってほしいからすらすら読めるようになりたいという気持ちで、練習を頑張ってきました。

 

初めに、どいかやさんの『ぼくたちねこなの ゆかいな8ぴき』を読みました。

8ぴきの個性的な猫を4人で役割分担して、読んでいました。

 

次は、あきやまただしさんの『へんしんおてんき』です。

ひっくり返すと別の意味になる言葉を手分けして楽しく読んでいました。

 

少しレクリエーションの時間をはさみつつ、、、

 

3番目は、ヨシタケシンスケさんの『りんごかもしれない』です。

たくさんの”かもしれない”が出てきて、1年生も笑って聞いていました。

 

4番目は、秋山浩子さんの『あいての気持ちを考えて話そう ちくちくことば ふわふわことば』です。

読み聞かせだけではなく、「給食の片付けをしてほしいとき、1年生のみなさんだったら、どう声をかけますか?」と参加型にする工夫をしていました。

 

最後に全員で、くどうなおこさんの『あいうえおおかみ』を読みました。

「またあそぼうね まってるよ!」

という最終ページのセリフに3年生から1年生へのメッセージが込められていたように思います。

 

読み聞かせが終わると1年生が、一人ずつ

「読むのが上手でした。」

「楽しかったです。」

と感想を言ってくれました。

 

1年生も3年生も全員が笑顔の1時間を過ごすことができました。