7月6日、校長先生による5年生への特別授業が行われました。

子ども達は、冒頭から、校長先生の話に引き込まれていました。

 

最初に、二種類の絵のうち一つが配られ、子ども達は、何が描かれているかを考えました。

 

 

意見を発表すると、

「パーカーを被ったおばあさんに見える。」

「若い女の人に見える。」

「このおばあさんの若いころなんじゃない?」

「いや、このおばあさんの子どもだよ。」

などと、解釈を深めていきました。

  

 

次に「娘と老婆」の絵を見ながら、何に見えるかを全体で考えました。

「耳の部分を目に見ると、同じ絵だけどおばあさんだ!」という発見が出されると、

「なるほど!」と感嘆の声がいくつも上がりました。

 

最後に、校長先生のお話を聞きました。

「物事にはいろんな見方があることを知ってほしい。」という話を真剣に聞いていました。

 

校長先生、ありがとうございました。