5月30日、スクールサポーターの方、市役所の方、警察官の方をお招きして、防犯教室が行われました。

まず、自分を守る大切な言葉「いかのおすし」を教わりました。

次に、「子どもの家110番」のマークを確認しました。「子どもの家110番」は、みんなが助けを求められる場所です。通学路ではどこにあるのかをこの機会にぜひお子さんと一緒に再確認してみてください。

最後に、不審者に捕まってしまったときや、声をかけられたときの逃げ方を教えていただきました。逃げるときには身軽な格好で逃げると良いため、ランドセルや水筒は置いて逃げます。逃げるときには防犯ブザーを鳴らしたり、大声で「助けてー!!」と叫んだりすることも重要です。また、「遊ぼう」「お家の人が大変なんだ」などと声をかけられても、同じように助けを求めながら素早く逃げることが大切だと教わりました。ランドセルがなかなか外せない場合は、「万歳をしてしゃがむ」と良いことも教わりました。

   

   

実践練習では、各クラスの代表児童も見学の児童も真剣に取り組む姿が見られ、頼もしさを感じました。

防犯教室で学んだことをぜひご家庭で話題にしていただき、逃げ方や声をかけられたときの断り方などを練習してみてください。