10月13日に、交通安全教室がありました。運転席・助手席にいる鬼に見つからないようにかくれんぼをして、トラックなどの大きい乗り物には死角があることを学びました。そして、タイヤの位置が離れている乗り物には内輪差があり、歩道で信号待ちをしていても、歩道の端にいては、巻き込み事故が起こるかもしれないことを知りました。また、急ブレーキをかけてからすぐに止まれるのか予想をしました。トラックは、ゴゴゴゴゴ…と、大きな音を立てて、数m先で止まりました。ブレーキをかけたからといって、すぐに止まることはできないことを目の当たりにしました。

   

   

 児童は、「あの人形が自分だったら?」「事故にあったら大変だ。」とつぶやきながら実験を見ていました。

 児童の周りには危険がいっぱいです。今回の交通安全教室が、子どもたちの意識が変わるきっかけになれば幸いです。ご家庭でも、登下校の歩き方や交通安全について、一緒に考えてみてください。