東日本大震災から8年となる3月11日、地震が起きた時の身を守る行動を確認する「シェイクアウト訓練」を実施しました。 これは、「とちぎ防災の日」である同日を統一実施日とする栃木県の呼びかけによるものです。 本校では、午後2時40分に訓練を開始し、緊急放送による指示で、児童たちは、机の下で、低い姿勢で頭を守り、約1分間、動かずにいました。 その後、午後2時46分に、東日本大震災で犠牲となられた方々に対し哀悼の意を表し1分間の黙とうを行いました。

※シェイクアウト訓練について
 この訓練は、2008年から始まった米国発祥の地震防災訓練です。訓練をサポートする音声に沿って、体勢を低くしてテーブルの下に潜るなどして頭を守り、揺れが止まるまで動かないといった行動を1分間体験します。参加者が1カ所に集まって行う従来の訓練と異なり、参加者の都合のいい場所や時間で取り組めるのが特徴です。