総合の学習の一つとして、点字を体験しました。

はじめに、点字を使用する方の気持ちになって点字をさわってみました。点字を指先で読むことは、思ったよりも難しい、という意見が多く出ました。

次はいよいよ点字を打つ番です。点字は、マスのあけ方や伸ばす音の打ち方など、きまりにしたがって打っていかないと、読む人に正しく伝わりません。

厚紙に、裏から、そして右から左へと打っていく必要があることに気付いた子どもたちはまず「混乱しそう」と心配そうでしたが、ひかりの会の方がたに用意していただいた専用表を見てほっとし、きまりにそって正しく打とうと一生懸命でした。

体験後は、目の不自由な方のための、点字を含めた様々な福祉の工夫についてまとめました。いつでもだれとでも、助け合える人になってほしいです。