7月17日(水)、2週間前の学年朝会で各学年ごとの予選会を経て代表となった3名の生徒による「少年の主張」を行いました。3名とも各学年から選ばれてきたこともあり、内容、発表力とも大変素晴らしいものでありました。なお、それぞれの発表内容の概要は以下のとおりです。

​【1年生代表】​ 新聞の記事を見て「日本の森林」について興味をもち自分で調べたこと、足尾の植樹体験に参加しての感想、そして、森は生長の10倍の速さで破壊されるので、私たちは日々の生活を見直すべきであり、リサイクルなど自分でできることをやっていく必要性を述べていました。

【2年生代表】​ 認知症になった祖父とのふれ合いから、介護施設が少ない現状を体験し、施設を増やすために募金や税金の活用、介護士が快適に働ける環境づくりの大切さについて、そして、年をとっても安心して暮らしていける社会づくりについて述べていました。

【3年生代表】​ 今の社会で男女が不平等であることを感じ、野球部の活動を通して変えていきたい。そのために日本代表に選ばれるために、人の何倍もの努力をしていきたい。と述べていました。