4年生の理科では空気を温めると体積がどのように変化するのか、実験を通して学習しました。導入では、シャボン液をつけた試験管を握りしめるとシャボン液が膨らむことから、体温によって試験管内の空気が温まったことが膨らんだことと関係あるのではないかと予想を立てました。
​ 本実験では、フラスコの口に風船をつけ、フラスコを温めると風船がどうなるのか実験して確かめました。風船が膨らんだことから、空気には温められると体積が大きくなる性質があることを確かめることができました。安全に気を付け、グループで協力して楽しく学習している様子が見られました。