40日間という長い夏休みが終わり、学校が始まりました。

 児童の元気なあいさつや笑い声が校舎内に戻ってきました。

 1時間目の”夏休み明け全校集会”で、学習指導主任の新里先生と児童指導主任の内山先生から話をいただいた後、校長先生から次のような話をしていただきました。

 9月は、前期のまとめ、そして後期につながる大切な時期で、「自分はこれを頑張るぞ!という目標」を、「自分はこうなりたいという夢や志」をしっかりもつこと。成功するために何よりも大切なことは、こんな人になりたいという夢をもち、夢を実現するにはどうしたらいいのしっかり考え、計画を立て努力と挑戦を続けるよう話をしてくれました。

 また、「仲間外れやいじめを許さない学級」を実現するため、一人一人が友達のことを大切にする言葉遣いや態度で接すること。相手が傷つくことを言っているお友達がいたら、周りの人がはっきりと口に出して注意ができるひとになることなどについて話をしてくれました。

 そして、叱られるからではなく、よりよい自分になるために、自分自身を輝かせるために、自分でしっかり考え、そして行動し、若木っ子の力で、明るく元気のある楽しい佐野小学校にしましょうと話をしてくれました。