しっかりと歯磨きをして、歯肉炎を予防しよう! 目指せ★歯磨き名人♪

 6月6日~10日は「歯と口の健康週間」でした。5年生は、手鏡を使って奥歯や歯のすき間をていねいにみがいたり、歯の染め出しを行い、自分がみがき残したところを把握し、これからの歯みがきに生かしたりといった活動を行いました。
 「歯と口の健康週間」の学習の一環として、14日(火)の2校時に、養護教諭と歯に関する指導を行いました。5年生のテーマは「歯肉炎の予防について知り、自分の歯を大切にしよう」です。

 

 歯を失う原因は、むし歯だけではありません。歯肉炎や歯周病も歯を失う原因となるそうです。これを知ったとき、子どもたちは驚いていました。歯肉炎を予防するには、歯みがきが1番大切だと教えていただきました。

 歯みがきのポイント ①歯ブラシを鉛筆のように持つ。②歯にブラシを当てるときは、200gくらいの力で(優しく)当てる。この2つを意識して歯みがきをしたいと思います。

 

 学習の振り返りの時間には、これからの歯みがきの目標を書いてもらいました。
その一部を紹介します。ぜひ、これからの歯みがきに生かしてくださいね。

◆みがく歯に合わせて歯ブラシの角度を変えてみがきたいです。
◆200gの軽い力で優しく歯をみがきたいです。
◆1本1本ていねいに、手鏡を使ってみがきたいです。