6月23日(木)に、交通安全教室が行われました。

 栃木県トラック協会佐野支部の方々、佐野警察署交通課の方に、交差点での待ち方や、正しい交通ルールを、改めて教えていただきました。

 まず、死角についてのお話がありました。車の運転手から、どこが見えているのか、見えない場所があるのかを、かくれんぼを通して、実験しました。

 そして、左折巻き込みについてのお話がありました。横断歩道がある交差点の待ち方や、車の大きさが大きくなればなるほど内輪差は大きくなることを学びました。そして、その内輪差が交差点での巻き込み事故につながります。

 さらには、人は走っていてもすぐに止まることができますが、車はそうではないことを学びました。車は急に止まることができず、止まってくれるだろうと思っていても、危ない場合があります。左右確認をしっかりとして、信号を守り、横断しましょう。

 これからも交通ルールをもう一度確かめ、自分の命は自分で守っていきましょう。