2月5日(日)、昭和48年度卒業生等有志の方々に藤棚の剪定を行っていただきました。朝8時30分から始まった作業では、めいめいの道具を持ち寄った12名の方々が、チームワークよく伸びた枝や蔓を切り落とし、落ちた蔓・枝は素早く片付けられ、3時間ほどで大量の枝の山ができました。さっぱりとした藤棚には花芽がたくさん見られ、今年の春に花を咲かせて楽しませてくれることと思います。作業のついでにと、高く伸びすぎたシュロの木も切っていただきました。紅梅の咲く校舎の南方の見通しが、すっきりとよくなりました。また、作業の合間に100周年記念当時の様子などをお聞きし、今年150周年を迎える本校の長い歩みの中の一コマを知ることができました。

大河ドラマとは違って、和気あいあいとチームワークよく、本校を愛してくださる「藤棚の12人」の方々に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。