今年度の理科の授業は専科の先生が3~6年生すべての理科の授業を行っています。

(担任も授業を参観してみました。)

6年生、今年度初の実験「ものの燃え方」

底なし集気瓶の中にろうそくを入れ、火の燃え方を観察しました。

底には粘土を敷いています。

ろうそくに火をつけると・・・

   

蓋をすると消えてしまいます。

粘土の形を変えて、蓋を少し開けます。空気が通るようにすると・・・!!

理科室から教室に戻ってきた子どもたちはとても笑顔!

担任がインタビューをしてみました。(以下回答)

【感想編】

・実験はやっぱり楽しい。

・やってみたら分かる。

・火を付けることが難しい。(ちょっと怖い。)

【思考編】

・集気瓶の中の酸素が減っているから、火が消える。

・粘土を切ると、空気の通り道が出来るから火が消えないのかもしれない。(下から入り、暖まった空気が上から出ていく。)

 

学んだことを担任に説明するのは、難しそうにしていた反面、言葉にして自分の考えを伝えられるととても嬉しそうでした。