11月1~2日に、栃木市の太平山の中にある太平少年自然の家へ宿泊学習へ行きました。

1日目は、まず、雨月物語の「青頭巾」というお話や七不思議で有名な大中寺に行きました。自然の家の先生に七不思議について説明を受けてから、グループに分かれて境内の七不思議を見て回りました。
 

次に、自然の家へ行き、あじさい坂から隋神門までハイキングをしました。約1000段の階段を上るのは大変でしたが、その後のお弁当がいつもに増して、おいしく感じたようです。
 

そして、お弁当を食べて、杉板焼きを行いました。
かまどを作り、火を起こして、杉の板を焼き、たわしですすをこすって落とし、きれいな作品を仕上げていました。
 

その後、夕飯を食べて、館内でチャレンジランキングというゲームを各グループで行いました。体と頭を使うゲームにみんな夢中で取り組んでいました。
 

1日たっぷり楽しく活動をしました。友達と入るお風呂も部屋で過ごす時間も、普段はできない経験がたくさんできて、子どもたちはうれしそうでした。