今年度第1回目の避難訓練を行いました。今回は、コロナウイルス感染症の予防のために、学年ごとに行いました。

緊急地震速報を聞き、身を守るために机の下にもぐりました。震度5の地震の後、家庭科室から火災が発生したという想定で校庭に避難しました。

避難後には、学年主任の先生からの講評を聞き、教室に戻り、①放送を黙って静かに聞くことができたか。②放送を聞いた時、何をしたらよいか自分で考えることができたか。③安全に身を守る行動が、すばやくできたか。④安全な場所に移動するとき、「お・か・し・も・ち」のルールが守れたか。の4つについて振り返りを行いました。

3年生児童は、

「地震の放送が鳴ったときはどきどきしましたが、自分で次はどうしたらいいのか考えながらやりました。」

「地震や火事はとても怖いけれど、危険なところに近づかないように避難するということが分かりました。」

初めて行った1年生児童は、

「放送にどきどきした。」「だまって避難した。」

などと話してくれました。