13日(木)の5校時に1~3年生対象の、6校時に4~6年生対象の「落語ワークショップ」が体育館で行われました。

これは11月15日(火)に行われる「落語鑑賞会」をより楽しむための事前学習会です。

講師は、落語芸術協会の柳亭芝楽さん、桂竹千代さん、三味線の井手窪泉さんです。

最初に、「小話」を例に簡単な落語の説明がありました。話す人は一人でも、顔を左右に振ることで登場人物が二人いることがわかることや、小道具の手ぬぐいを本や紙などに、扇子を刀や筆に見立てる技を教えていただきました。

お客さんが入るときの「寄せ太鼓」や噺家さんがステージにあがるときの三味線についても説明がありました。

11月15日(火)の「落語鑑賞会」には各学年の代表児童が、小話や太鼓を披露する予定です。