延期になった5・6年生の校内持久走記録会が行われました。参加した児童はどの子も、自分に挑戦し、全力を出し切ってゴールしました。そして、男子の部では過去最高記録が出たようです。全員大変がんばりました。

1年生から6年生までの全学年の持久走記録会が終了しましたが、田沼小の子供たちは、一人一人全員が【力を出し切って一生懸命に走る】ことのできる気持ちが整っていることを改めて確認できた記録会でした。

一歩一歩成長していく過程において、この心構えさえしっかりしていれば、必ず、昨日の自分を超える今日を迎え、明日に繋がっていきます。そして、いつかの日かブレークスルーする日さえやってくるものです。

【子供一人一人の潜在的な可能性を最大限に引き出し、将来の夢や希望を実現できるようにするために、自分の未来を力強く切り開いていく生きる力を育む。】

本校の教育目標にある夢や希望に近付くためには、一歩一歩の地道な努力の積み重ねが必要であり、それができる心を育てることが大切だと思います。田沼小の子供たちには、一人一人に伸びる資質がしっかり育っていることを、改めて走る姿から感じることができました。