快晴の中、全員が無事遠足に行ってくることができました!

午前は益子の小峰窯、午後は宇都宮の栃木県防災館に行ってきました。

  

益子の小峰窯では、焼き物の作る方法や登り窯について説明を聞き、小皿に絵付け体験をしてきました。

ろくろで湯飲みや花瓶、大皿などを一瞬で形作る職人技に、児童からは感動の声が漏れていました。

絵付けをした小皿は、本焼きをしてもらって、夏休み前までには学校に送られてくる予定です。

ちなみに、多くの子が「令和」という文字を入れていました。思い出に残るものになるかと思います。

 

   

栃木県防災館では、下彦間小の児童と一緒の班を組み、地震・強風・煙・大雨の4つの災害の疑似体験をしました。

地震は震度7の揺れ、強風は風速30m/sの風など、普段ニュースでしか見ない自然の力がどれほど強いかを身をもって知ることができました。

職員の方からは、

「今日は疑似体験だから安全だけど、本当の災害はもっと危ないから、自分の身を守るためにも今日の体験を覚えておいてください。」

と話がありました。

栃木県の伝統文化に触れ、貴重な経験をした1日になりました。

楽しかったことも、勉強になったことも覚えておいて、これからの生活に生かしていってほしいと思います。