12月6日(水)に不審者対応の避難訓練がありました。

今回の避難訓練は、佐野警察署、警察スクールサポーター、犬伏駐在所、市役所の危機管理課の方々に来校していただき、不審者が校内に侵入した場合を想定して訓練を行いました。

教職員は、校内放送する人、現場に駆けつける人、児童を避難させる人等、役割を分担し訓練に臨みました。

階段の踊り場にバリケードを作り、避難が完了すると人員報告をしました。

 

現場では、不審者対応訓練を先生方が行いました。

 

体育館では、不審者に対しての避難体験を警察スクールサポーターの方にご指導いただき、代表児童が体験しました。

  

ランドセルを掴まれた時には、ランドセルを置いて、大声を出して(くちブザー)逃げることが大切であることを教えていただきました。大きい声を出すことで、大人の目がそちらに向くそうです。また、「いざというときのためのごしんじゅつ」も実演しながら教えていただきました。プリントもいただきましたので、ご家庭でお子さんと一緒に確認していただけたらと思います。

安全・安心であるべき学校ですが、万が一の時のために、子どもたちも先生方も真剣に訓練に参加することができました。