10月1日の3校時に社会福祉法人 佐野市社会福祉協議会の講師の方々をお招きして、
車いす体験学習を行いました。
 最初に車いすについての話を聞きました。車いすの座る部分の開き方や、車いすが動かない
ようにブレーキをかけることなどについて教えていただきました。
 話を聞いた後は、実際に車いすに乗ってみました。自分で車いすを動かすと、マットの幅(約3~5cm)
の段差も乗り越えることができませんでした。車いすを押してもらうと段差を乗り越えることができました。
 講師の方々のお話から、車いすで困っている人がいたら声を掛けて助けてほしいことや、車いすを押すときは
「動きます。」「右に曲がります。」など、一つ一つの声掛けが大切だということを学びました。