4年生の国語では「聞き取りメモのくふう」という学習をしました。

 まずは、教科書の音読です。次に、相手の話を聞くときに、大事なことを落とさずうまくメモをとる工夫について、みんなで考え確認しました。

 そしていよいよ、実際に教材の音声を聞きながらメモをとる活動です!これまでも、話を聞きながらメモをとる経験はしていますが、改めて「大事なことを落とさずに」メモしようとすると、「話が進むのが速くてメモが追いつけない。」「漢字で書こうとすると時間がかかってしまう。」などの課題が見付かりました。そこから、メモをとるときは、短い言葉で箇条書きをするとよいこと、記号や印を使うとよいこと、メモなら平仮名で素早く書いてもよいことなど、メモの工夫を学習することができました。学んだことを使って、みんなそれぞれの工夫をしながら真剣にメモをとっていました。今回学んだことは、きっと今後の生活の中でも役に立つことと思います。