今日は、『立夏』から数えて15日目ごろ、二十四節季の一つ『小満(しょうまん)』です。

『小満』とは、6月5日頃までをいい、あらゆる生命が満ち満ちていく時期でのことで、陽気がよくなって、ありとあらゆるものがすくすく成長していく季節です。

この時期には、畑の麦の穂が育ち、山や野原の草木が実をつけ始め、紅花が盛んに咲き乱れるので、日本の暦には、『紅花栄(べにばなさかう)』、『麦秋芸(むぎのあきいたる)』ということばもあります。


最近は地球温暖化により、日本の四季が変わりつつあり、沖縄県の方では梅雨入りしたとのニュースもありましたが、このころから梅の実がなり、西日本では、走り梅雨がみられる頃です。

佐野小では、今週の水曜日から新しい縦割り班で清掃活動がはじまりました。

   

   下級生と上級生が協力して取り組んでいました。