5年生は総合的な学習の時間にパラリンピックの学習をしていましたが、まとめとして「ボッチャ」を体験しました。
「ボッチャ」とは、ヨーロッパで考案されたスポーツで、近年では障害の有無に関わらず、老若男女、誰でも楽しむことができるスポーツとして注目されています。
ジャックボールと呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。
実際にやってみると、「座ったままでもできる!」「奥が深いスポーツ!」「みんなが笑顔になった!」といった反応がありました。「誰しもがスポーツを楽しむことができる」という障がい者スポーツの理念を体現している、ボッチャの魅力を感じたようでした。