天気の変化が激しい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。佐野小学校の子どもたちは、自分の体調管理をしながら暑さに負けずに元気に過ごしています。

さて、6月14日(月)に、佐野市教育委員会の方々が来校し、3年生・4年生・たんぽぽ学級の授業を参観していただきました。

3年生は道徳の「ぼくのボールだ」を学習していました。みんなが楽しく休み時間を過ごすためにはどうしたらよいかを一人一人が真剣に考え、意見を堂々と発表する姿が印象的でした。心のものさしを使って今の自分の気持ちを表現し、友達との意見交換を行っていました。

4年生は算数の「角の大きさの表し方」を学習しました。180°より大きい角を図るためには、どんな工夫をしたらよいかを図や式等を使って考えました。友達の考えを聞いて、求め方は一つではないことに気付いていた様子が見られました。

たんぽぽ1組の自立活動の「手紙を書こう」を学習しました。家族に伝えたい言葉(~してくれてありがとうなど)を考えて、手紙を一生懸命に作る姿が見られました。

佐野小学校の子どもたちが、「授業が楽しい!、勉強が楽しい!、わかった!」と思えるような授業展開ができるよう教員一同精進していきたいと思います。