2年生の社会は明治維新を学んでいます。

 2年4組の授業では、明治維新の三大改革(学制、徴兵制、地租改正)を調べていました。

 当時は、欧米列強に対抗できる近代国家をつくるため、政府は富国強兵や殖産興業に努めていた時代です。

 さらにこの時期は、田中正造翁が足尾鉱毒事件で奔走していた時代とも重なります。

 学校においては、読み・書き・そろばんの”寺子屋”から、同じ年齢の子どもたちと同じ教科書を使って教室で学ぶ現在の学校のスタイルへと大きく改革がなされたときです。