1年生は算数で、水のかさの学習をしています。

6日は、水の入っていない空のペットボトルと、水の入ったペットボトルの2本を用意して、水の量の比べっこの仕方を考えました。

ペットボトルを並べたり、そこをくっつけたり、定規を出したり。

     

すると、「ペットボトルの水を、水が入っていない空のペットボトルに入れてみたらどうかな。」

そんな声が聞こえてきたので、実際にやってみることにしました。

でも、どちらの水が多いのか、まだよくわかっていない様子の子どもたち。

そこで、両方のペットボトルに水を入れて、同じ大きさの容器に水を入れることにしました。

 

「こっちの方が、ちょっとだけ水が多いよ。」

「さっきは、こっちの方が少しだけ水が残ったから、こっちのペットボトルの方が、水がたくさん入るんだね。」

実際に見ることができたので、子どもたちの理解がより深まったようです。

 

昼休みにやってみたいというので、昼休みにも水の比べっこをしました。

 

次回は、水の量はどれくらい多いのか考えます。

子どもたちの考えがどんなふうに深まっていくのか楽しみです。