2月1日(火)、先週に引き続き、2年生を対象に「生き方教室」の講話が行われました。
 今回の講師は佐野厚生総合病院看護部看護師長様です。
 講師の先生は本校の卒業生で、幼少のころから看護師を志し、高校や専門学校等を経て、大学病院に勤務、その後、現在の職場に勤務されているとのことです。
 コロナ禍の今、看護師の仕事は多忙を極め、大変な重圧の中で勤務されていると思います。しかし先生は、「どんなにAI(人工知能)などが進歩しても看護の仕事は機械に代えることはできない、人の心に寄り添った看護ができるのは人だけ」とおっしゃっていました。そして、自分が他の人の財産となるような人になりたいともおっしゃっていました。
 講師の先生の言葉から、看護師としての強い使命感と社会により一層貢献していこうとする強い意志を感じ、生徒が自分の進路を決める上でも大変参考になったと思いました。
 なお今回も感染症対策として、オンラインで講話をいただきました。