6月30日(木)4校時、3年生を対象とする租税教室が行われました。
 今回は、国税庁作成の動画を視聴するとともに、地元の税理士の方を講師に招き、税の大切さや課税の仕組み、さらに現在の財政状況等について、詳しく説明していただきました。
 国の財政の説明では、現在、歳入の三分の一が国債(国の借金)であることが課題で、将来の社会を担う生徒たちも大きく関わりがあることから、自分たちも主人公であり、思いやりの気持ちをもって取り組んでほしいとの話がありました。
 社会科・公民の学習で税について学ぶのはこれからですが、私たちにとって大切な税について詳しく学ぶ有意義な機会でした。
 なお、今回は暑さ対策としてZoomによるオンライン形式で実施しました。