12月2日(金)、1年生を対象に「人権・福祉に関する講話」がありました。
 今回、1年1・2組は、特定非営利活動法人風の詩から認定社会福祉士の資格を有する方を講師にお招きし、「老いていくことから学ぶこと ~みんな誰もが地域サポーター~」として、認知症を中心に講話をいただきました。
 また、3組は特定非営利活動法人シュシュから、社会福祉士と発達障害児支援士の資格を有する方を講師にお招きし、「上手な自分自身との付き合い方・周りの人との関わり方 ~自分理解や相手(他者)理解のための方法を考えてみましょう!~」として、より良いコミュニケーションの方法について、講話をいただきました。(来週も講話はあり、各組逆の講話を聞きます。)
 生徒自身が認知症になるのは、ほとんどないと思いますが、将来、罹患する可能性があります。認知症になる仕組みや認知症の方とはどう接するかについて具体的なお話をいただき、大変参考になりました。
 また、「伝え方の工夫、自分との付き合い方の工夫」の講話では、「カチカチことば」を「ふんわりことば」に変えて表現することで、良好な人間関係を気づくことは、すぐにでも実践できる内容で、今回の講話を参考にぜひ実践してほしいと思いました。