今週、７月11(月)～15日(金)は校内人権週間です。
　今回のねらいは、人権についての啓発活動を通して、自他の人権を尊重することの大切さを理解させ、生徒の身近な人権に関する問題に目を向けさせ、人権意識の高揚を図るとともに、問題解決への意欲をもたせることにあります。
　今週は、各教科や道徳、特別活動等の授業で人権の視点を意識した直接的な内容を学ぶとともに、生徒相互の「よいところ見つけ」や「人権作文」に取り組む予定です。
　初日の本日７月11日(月)は全校朝会で校長による人権講話がありました。
　講話のテーマは個性の尊重、コロナ禍の中、少数意見が尊重されない同調圧力の傾向が強まり、生きることに息苦しさを感じる人がいるとの指摘があります。
　そこで、互いの個性、よさや可能性を尊重し合って、様々な人権課題が解決された社会を実現できること期待すると伝えました。