3月4日(金)、今日は4つの授業を参観しました。1年生は数学。これまでの学習の振り返りで、ワークシートを使い確認していました。ハーモニールームは国語。単語の分類のところで、連体詞、副詞、接続詞、感動詞の復習をしていました。おお。2年生は美術。飾りレリーフの製作で、黙々と丁寧に色塗りをしていました。3年生は国語。3年間の国語のまとめで、「最後の一句 森鴎外」の振り返りをしていました。今日の給食は、日本味めぐり 宮城県編。宮城県は漁業が盛んで、さんまの名産地なので、主菜はさんまのおかか煮にしたそうです。また三陸海岸はわかめが有名なため、副菜は歯ごたえのよい茎わかめを使用した茎わかめとチキンのサラダだそうです。はっと汁は宮城県北部の郷土料理です。その歴史は古く、400年前にさかのぼるとのこと。昔、年貢を納めた後も米を藩に献上し、農民は満足に米を食べることができなかったそうです。そこで考えられたのが、小麦粉を練って作った「はっと」を入れた汁物。「はっと」はすいとんよりもツルツルした食感が特徴です。宮城県には昔から「がんづき」というお菓子があるそうです。黒糖を使用した素朴な蒸しパンです。そのがんづきにちなみ、黒糖蒸しパンをデザートにしたそうです。午後には、体育館において、「表彰式」が行われ、市長賞をはじめ多くの賞状を3年生に授与することができました。校長からは、オリンピック・パラリンピック東京大会、北京大会を話題にし、羽生選手の言葉などを引用しながら「努力しても報われるとは限らない。しかし、努力しなければ報われることはない」などの式辞が述べられました。続いて、卒業式の予行が行われました。卒業式まで、あと4日の登校となりました。今日は、地域の方からお花をいただいたり、アルミ缶をいただいたりしました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3月4日は、ミシンの日。ミシン発明200年を記念して日本家庭用ミシン工業会(現在は日本縫製機械工業会)が平成2年(1990年)に制定。「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合せ。イギリスのトーマス・セイントが世界で初めてミシンの特許を取得したのは寛政2年(1790年)だった。「ミシン」という名前は、 sewing machine(裁縫機械)のmachineがなまったものである。(今日は何の日 ~毎日が記念日~ から)

 それでは、月曜日も気をつけて登下校してください。また、来週~。