今週の4年理科の学習は、「ものの温度と体積」の単元の学習として、金属は温度によって体積が変化するかどうかについて調べました。

それを調べる実験に先立って、マッチをすってアルコールランプの火をつける練習をしました。

マッチをするのも初めてなら、ほとんど直火を見たことがなく、火がこわいという児童もいました。

マッチやマッチ棒の持ち方、火をつけた後はマッチ棒を持っている手を返して火がついている棒の先を上にすることの話を聞いた後、実習をしました。

全員火をつけることができました。

次にアルコールランプに火をつけ、消す練習をしました。

その次の時間は、特別な器具を用いて、目的の実験を行いました。

金属球を熱すると、膨張して金属の輪を通り抜けなくなりました。

金属球を冷水で冷やすと再び金属の輪を通り抜けるようになりました。

マジックのようだととても驚いている児童がいました。

安全に気を付けて実験を行うことができました。