新しい年が明け、1月9日(火)、子どもたちが元気よく登校しました。

朝の時間に、冬休み明け集会を放送で行いました。集会に先立って、能登地震で犠牲になった方たちへ全校児童、教職員で黙祷をささげました。

その後、冬休み明け集会として、校長先生から次のようなお話がありました。

「1月1日、石川県で大きな地震がありました。今も避難所で助け合いながら生活をしている人が大勢います。災害というのは人間の都合で起こるものではないことを強く感じました。一方私たちは災害にあわずに済んでいます。災害にあった人たちのために自分は何をしたらよいのか、自分にできることが何かないか、いろいろ考えさせられ、心も痛みました。ぜひ、この災害は自分には関係ないと思わず、被災された方々の様子を知って、自分にできることはないか考えてほしいと思います。

 新年のちかいは、みなさんはどのようなものを立てましたか。私は『毎日の食事に感謝して食べる』としました。立てた新年のちかいはもう実行していますか。ハンドサインで表してみましょう。(同じように、お手伝い、健康、交通安全、運動、宿題についてもハンドサインで全員ふり返りをする)

 今年度、今の学年は残り3か月となりました。この期間はまとめ、ラストスパートの期間です。そして4月には6年生は進学、1~5年生は進級します。『備えあれば憂いなし』ということわざがありますが、この期間はまとめでもあり、4月からの新年度のための助走にもなります。助走をしっかりした方が大きくジャンプできますよね。新しい学年で勢いあるジャンプをするためにこの時期の学習をしっかりがんばってほしいと思います。」詳しくは校長室だより19号をご覧ください。

 

このホームページをごらんになっている皆様、令和6年もよろしくお願いいたします。