11月6日(月)に、消防署の方3名が来てくださり、6年生に救急救命の方法を教えてくださいました。

  

今日の体験のために、空気を入れて自分の人形を作ります。

  

心臓マッサージを教えて頂きました。両手を重ねて、胸のどの位置を押したらいいか見付けます。ちょうどいい力で押すと、カチ、カチ、カチ・・・と音が鳴る仕組みになっています。はじめは、なかなか音が鳴らずに苦戦している子もいましたが、消防士さんや上手な友達にコツを教えてもらいながら、音が鳴るようになりました。

そして、目の前に倒れてしまった人がいたときの実演をしてみました。まず、呼びかけ、呼吸をしているか確認、近くの人に救急車やAEDを持ってきてもらうよう頼む、など、真剣にできました。

    

今日の講習を受けたので、参加証をいただきました。

「心臓マッサージがこんなにつかれると思わなかった。」「倒れている人を見かけたら、勇気を出して、助けを呼びたい。」「この2分間の心臓マッサージで誰かの命を助けられると知った。」と、感想を書いていました。みんなが健康で生活できることが一番ですが、いつ、どこで、誰が倒れるか分かりません。もし、そんな場面に出くわしたら、今日、教えていただいたことを生かしてもらいたいと思います。