本日、11月15日(水)の表彰集会の後に、子どもたちに校庭の桜の伐採を令和5年度後半から令和6年度に順次行う予定があることを伝えました。全国的に桜の食害で問題になっているクビアカツヤカミキリ(外来種)が、ここ数年で赤見小学校の桜にも入ってしまったための苦渋の決断でした。駆除を続けてきましたが、桜の根元に大量のフラス(木くずと糞が混じったもの)がでていて、最近は増加傾向にあります。夏頃から枯れ枝が目立つようになり、幹の空洞化も心配される状態になりました。このようなことから、児童が活動する校庭の安全面を優先させていただき、順次伐採の作業をさせてもらうこととしました。保護者の皆様、地域の皆様には、赤見小学校を長年彩っていた歴史ある桜を惜しむ方も多いと思いますが、ご理解いただければ幸いです。