12月14日(木)今日は、栄養教諭の先生による、3・4年生と6年生の食に関する指導がありました。

 5校時は3・4年生の授業で、「正しいおやつの食べ方について考えよう」というテーマでした。普段自分たちが食べているおやつや食べ方について振り返り、おやつに砂糖や油、塩がどれだけ含まれているのか、とてもおもしろいしかけを使いながら勉強しました。また、おかしを食べることがよくないのではなく、楽しみや栄養を補う大事な食事の一部としての役割をもっているため、量や種類を考えながら食べることが大切だと学びました。

  

 6校時は6年生の授業で、「スポーツと栄養について考えよう~中学校生活に向けて~」というテーマでした。体を成長と競技力を向上させるためには、食事・運動・休養の3つのサイクルを毎日しっかり送ることが大切だというお話から始まり、「栄養のフルコース型」とよばれる、主食・主菜・副菜・果物・牛乳と、栄養バランスのそろった食事を、スポーツ選手は毎日基本としていることも教えていただきました。体の成長のために最も必要となるエネルギー源は、野菜に多く含まれるビタミンや、ごはんやパンなどに多く含まれる糖質なので、この2つは特にしっかり取ってほしいとのことでした。