☆国語辞典を使おう☆

国語辞典では、言葉の意味や言葉の使い方、漢字の書き表し方などを調べることができます。

今日は、引き方のコツを紹介します。次のような順番で引くと、見出し語を早く見つけられるようになります。

例えば、「ふかい(深い)」という言葉を調べるなら…

  ①つめを使って辞書を引く。

   「ふかい」の「ふ」は、五十音の「は行」にあるので、つめの「は行」の部分を開いて、「ふ」のページを探します。

  ②はしらを見てページを探す。

   例えば、はしらに「フェンシ」~「ふがいな」と書いてあった場合、このページに「ふかい」があるはずだと分かる。

  ③見出し語を順に見ていく。

   そのページにのっている見出し語を五十音順に見ていくと、「ふかい」を見つけることができる。

   ※見出し語は、言い切りの形でのっています。

 

多田小学校では、辞書を引いたら、引いた言葉のページに付箋を貼っています。

付箋に調べた言葉を書くのもおすすめです。

貼った付箋を見ると、どれだけ引いてきたか、積み重ねを目で見ることができます。

テレビを見たり、本を読んだりしていて、知らない言葉に出会ったら、ぜひ、辞書を使って調べてみましょう!

引くことに慣れてきたら、言葉を決めて、早引き競争をしても楽しめますよ♪