多田っ子学習タイム~国語編~
☆国語辞典を使おう☆
国語辞典では、言葉の意味や言葉の使い方、漢字の書き表し方などを調べることができます。
今日は、引き方のコツを紹介します。次のような順番で引くと、見出し語を早く見つけられるようになります。
例えば、「ふかい(深い)」という言葉を調べるなら…
①つめを使って辞書を引く。
「ふかい」の「ふ」は、五十音の「は行」にあるので、つめの「は行」の部分を開いて、「ふ」のページを探します。
②はしらを見てページを探す。
例えば、はしらに「フェンシ」~「ふがいな」と書いてあった場合、このページに「ふかい」があるはずだと分かる。
③見出し語を順に見ていく。
そのページにのっている見出し語を五十音順に見ていくと、「ふかい」を見つけることができる。
※見出し語は、言い切りの形でのっています。
多田小学校では、辞書を引いたら、引いた言葉のページに付箋を貼っています。
付箋に調べた言葉を書くのもおすすめです。
貼った付箋を見ると、どれだけ引いてきたか、積み重ねを目で見ることができます。
テレビを見たり、本を読んだりしていて、知らない言葉に出会ったら、ぜひ、辞書を使って調べてみましょう!
引くことに慣れてきたら、言葉を決めて、早引き競争をしても楽しめますよ♪
登録日: 2020年5月25日 /
更新日: 2020年5月25日