10月8日(木)の3・4時間目に佐野点訳サークル こばと会の皆様と佐野市社会福祉協議会の方を外部講師としてお招きして、4年生の点字体験学習を実施しました。
 4年生の総合的な学習の時間では、福祉について学習ています。これまでに車いす、手話、アイマスク体験を行い、身の回りにある福祉について体験学習を通して学んできました。
 今回は、点字の学習です。講師の方々に点字の打ち方を教えていただき、実際に点字器を使って「旗川小学校」や自分の名前を打つことができました。
 子どもたちは、点字一覧表を見ながら、ひらがな、数字などの打ち方を覚えたり、打った点字を読んだりしていました。そして、最後には、自分の名前を打ったしおりを作りました。この体験を通して、点字をより身近な存在に感じ、点字に興味をもつとともに、視覚しょう害について学ぶきっかけにしてほしいと思います。