2月22日(月)の5校時に、担任と養護教諭で性に関する指導(ゆれる心)を行いました。
 この学習では、心の発達は大脳の働きによるものであり、生活経験や学習経験を通して発達することを理解したり、自己調整力、自律心を身に付け、より望ましい人間に成長しようとする態度を養ったりすることをめあてとして、学習を行いました。
 始めに、人間の脳の働きについて学びました。人の脳には「古い脳(本能)」と「新しい脳」があり、「新しい脳」は物事を覚えたり、判断したり、新しいものを生み出したりすることができ、体と共に成長していきます。
 次に、友達とケンカしたときやお家の人から注意されたときに、どのような対応をとればよいかについて考えました。自分も相手も傷付かないようにするためには、相手の立場に立って考えることや、自分の気持ちをきちんと伝えることが大切だということに気付くことができました。
 今回の授業で学んだことを、これからの生活に生かし、よりよい人間関係を築きながら、健やかに成長していってほしいと思います。