4年生の理科では、みんなで空気でっぽうを体育館で行いました。発泡スチロールの玉は2m近く飛びました。とじこめた空気は押されると縮み、やがて玉を押し出すことが分かりました。

  

  また、水をとじこめた実験をしました。水の体積は縮みませんでした。空気と水の両方をとじこめた実験も行いました。写真のように空気が入った部分が縮むため、魚の形をしたスポンジは沈んでいきました。

 さらにペットボトルを使った実験では、空気を送ると行き場を失った水がストローを通り、噴水のようになり、ボールを押し上げています。空気と水の性質のちがいが分かる実験でした。