本日の1・2時間目、2年1組の家庭科では「家庭内事故の現状と予防について考えよう」と題し、子どもの視野体験を通して、家庭内の危険性に目を向け、安全の重要性について考える授業を行いました。子どもの視野体験眼鏡を作成し、家庭科室内や、階段、靴箱などを見て回りました。生徒からは、「視野が狭くて階段がこわい」や、「隣に立っている人が見えない」、「上や下を見るときに頭を上下させるのがとてもつかれた」などの感想が聞かれました。

 その後、家庭内で起きやすい事故を予想し、改善策を練るワークシートに取り組みましたが、どの生徒も真剣に考えていました。最後に、自分の使用する生活空間で安全に暮らすために実践できることを考えさせましたが、自分の生活空間ですぐに改善できることをどの生徒も具体的に述べることができました。

 今日の授業を活かして、ぜひ自宅に帰ったら家の中で危険な箇所をみつけて改善してもらいたいと思います。