10月8、9日に社会福祉協議会の方に来ていただき、手話教室を行いました。

まず、最初に「手話を見たことがありますか?」という質問があり、「テレビで見たことある。」や「駅で手話をしている方を見たことがある。」などと、見たことはあるものの、具体的にはどういうものなのか、知らない子ども達が多いようでした。

 

今日のめあては、「4時間目が終わった時に、一人一人が手話で自己紹介ができるようになる!」でした。「できるかな~。」と心配な声がチラホラ・・・

 

3時間目は、手話は「日本語、英語と同じように大切な言葉」であることを教えていただきました。その後、手話で挨拶や食べ物、スポーツ、感情の表し方を学びました。漢字からきている手話もあることを知りました。

4時間目は、手話と指文字で、自分の名前と好きな食べ物、スポーツを一生懸命覚えました。

覚えた手話を自信をもって講師の先生に自己紹介することができました。

一人一人、自分の名前を手話でできるようになり、嬉しそうでした。

授業の終わりでは、子ども達は「将来、役に立つ勉強ができて、嬉しい。」という感想があげられました。