4年生では情報モラルの授業を行いました。

 

SNSやインターネットを使ったゲームなどでのトラブルが全国的に増加していることを伝え、

「言葉による気持ちのすれちがい」をテーマにした授業を行いました。

 

現実でもちょっとした一言からすれ違いが起こってしまうという例を見てから、

SNSでのチャットを想定した課題に取り組み、

同じ言葉でも自分と相手とで受け取り方が違うこと、

自分が意図していない受け取り方をされてしまう恐れがあることを学習しました。

児童のふりかえりでは

「インターネットは便利だけと、その分気を付けなければいけないことも多いことが分かった」

「ふざけて気軽に書いてしまうと、大変なことになってしまうから気をつけたい」

「相手は傷ついているのか傷ついていないのか分からないから、送信するまでに少し確認したい」

「大切なことは相手の目の前でちょくせつ言いたい」

などの意見がありました。

 

今後も、情報モラルについて指導していきたいと思います。