5年生の総合的な学習の時間で「高齢者疑似体験」を行いました。
はじめに、社会福祉協議会の方が高齢者の体の動きについて説明してくださいました。
次に、「高齢者疑似体験セット」を使って、実際に高齢者の体の動きを経験しました。
児童は、おもりやサポーターを付けた動きにくい体で段差を歩いたり、見えにくい眼鏡をかけて新聞を読んだり、いつもとは違う自分の体に戸惑っていました。
また、介助者役の児童は「おばあさん、段差に気をつけてください。」「新聞は読めますか。」などと優しく言葉を掛けていました。
この活動を通して、福祉への関心や高齢者への思いやりの気持ちが高まったようです。