4年生は理科の学習で、水がどのような形で存在するかという学習を始めました。飲んだり、手を洗ったり、料理をしたりといった様々な日常の場面で利用される水ですが、まず子どもたちから出てきた意見として、温めるとお湯になるというものがありました。そこで、更に温めるとどうなるかと疑問をもち、調べてみることになりました。今日は、蒸発皿に水を入れガスバーナーで熱するという実験をし、熱を加えることで、泡が出たり、水の量が減ったりという変化に気付きました。最後には蒸発皿には水が残らず、「水が消えてしまった。」「どこかへいったのかな。」「湯気が出てたからそれかもしれない。」という意見が話合いの中から出てきて、次回フラスコを用いてもっと詳しく調べていくことになりました。