正午過ぎ、一心に空を見上げる子どもたち…

福島市のエアレースパイロットの室井義秀さんが栃木県内各地でニコちゃんマークを描くフライトイベントが行われ、全校児童が校庭に出て待っていたのです。

佐野市中心部からずいぶん離れた常盤の地でも見られるか、少し心配していましたが、ばっちり見ることができ大喜びでした。

 

「うつむきがちになる状況も多い中、お昼のひと時、ほんの数分でも空を見上げる動作によって気分をリフレッシュし、少しでも明るい気分になってもらえたら」という想いを込めてのフライトだそうです。

空のニコちゃんマークのように、常盤の子どもたちにも笑顔があふれ、楽しい気持ちになれた一時でした。