今日は水を温め続けるとどうなるのかを更に詳しく調べるため、丸底フラスコに200mLの水を入れてガスバーナーで加熱する実験を行いました。過熱を開始してしばらくは順調に水温も上がっていきましたが、7分が過ぎる頃に99℃を示してから、100℃になったり、99℃に下がったり、そうかと思えばまた100℃に上がるといった状態が続きました。子たちから「まだ100℃にならない。」や「え!99℃に下がった!」などの声が聞こえました。13分で実験をやめ、泡立ちが止まると、水位が下がっており。「やっぱり水が減ってる!」「煙になって出ていったんだ。」「そういえば、煙を集めて水滴ができるのを見たことある!」などと、考えを交換し合っていました。実験中にフラスコから出ていた煙の正体は何なのか。水蒸気?などという予想出てきていますが、次回の学習が楽しみです。