理科では「重さ」の学習が始まりました。重さは形によって変わるかどうかという学習です。最初はブロックを使ってバラバラの場合と組み立てた場合の重さの変化を調べ、次に粘土を用いて様々に形を変えた場合の変化を調べました。結果から「形が変わっても、ものの量が増えたり減ったりしなければ重さは変わらない。」ということが分かりました。しかし、実験中どうしても重さが変わってしまう班が1つあり、よくよく確認してみると使っていたはかりが500gまでしか量ることができず、それよりも少し重いものを調べようとすると、エラーでバラバラな数字が出ていたということが分かりました。これによって、実験をするためにはそれにふさわしい測定器具を使わなければならないということにも気付くことができました。