本日15日の3校時、阮薇(るあん うぇい)氏をお招きし、「国際舞台で働く」というお話を聞きました。

 同じ漢字を使うのに、中国語と日本語では全く意味が違うという話に、興味津々の子どもたち。

 例えば、手紙はトイレットペーパー、娘はお母さん、先生は男の人を意味していることを知り、日本語と中国語の違いに驚かされました。

 

 日本語、中国語、英語を使いこなす阮薇氏。

 国際的に働くには・・・

 語学を勉強すること――言葉を把握すると、世界が大きく変わる。

 異文化を勉強すること――言葉が分かっても理解できないことが多い。

 コンピュータ技術の習得――好奇心をもって、いろいろな技術を身に付けることが大切。

 また、仕事のために大切なことは・・・

 夢をもつこと――叶えたい夢の設定をすること。

 自分で試すこと――ダメだ、無理だと思ってもチャレンジしてみること。

 一生懸命努力すること――困難に直面しても夢がある限り努力していくこと。

 子どもたちに、こんなことを投げかけてくれました。

 今日のお話を聞いて、子どもたちそれぞれが自分の夢に向かって努力することの大切さを改めて感じたことだと思います。